ここ最近、OS Selectorにて、Vistaを設定するのに悪戦苦闘していたのには、訳があります。
もちろん、OS Selectorの使い方を覚える、という事もありますが、もう一つ、VMwareのネットワーク速度の問題がありました。
XP x64で発生していましたこの問題、Vistaでなら、解決できるかな、と思っていたのです。
結論ですが、Vistaでも、同様の症状が発生しました。という事で、LANのチップとの相性問題かとも思います。
…で、諦めかけていたのですが、ふと、ある方法を思いつき試してみたところ、あっさりと解決してしまいました。今回はそれを書きたいと思います。
それは、
「VMwareのNATを使わないで、他のNATを使う」
という方法です。
では、他のNATとは、なんでしょうか?追加のソフトが必要なのでしょうか?
いえ、2000以降のOSに標準でついてきている、「インターネットの接続共有機能」を使うのです。
具体的な設定方法は、色々なところで紹介されていますので、今回は記述しませんが、VMwareで設定するポイントを記述します。
1) 共有する、内側のネットワークは、「ホストオンリー」とする。
通常の場合、VMNet1ですが、私の場合は、別途新たにVMNet2をホストオンリーとして作成して、そちらを使用しました。
2) 共有した内側のネットワークのIPアドレスは「192.168.0.1」とする。
これは、インターネットの接続共有機能の制限です。ですので、仮想ネットワークエディタにて共有した仮想LANカードのサブネットを、192.168.0.0/24と設定します。
3) DHCPを止める
インターネットの接続共有機能で、DHCPの機能はありますので、VMware側の設定は止めておく必要があります。
基本的にこれだけです。
また、ゲストPCのアドレスを固定IPにする事も可能です。詳しくはリンク先を見ていただければOKかと思いますが、DNS サフィックスを"mshome.net"にしないといけない点のみ注意が必要です。
この設定にて速度を確認しましたら、約150Mbpsと、ホスト側よりは遅いですが、以前に比べたら雲泥の差となりました。
という事で、当面はこの設定で乗り切りたいと思います。
ただ、このテストはXP x64での結果です。Vistaで試そうと思いましたが、VistaのICSは問題があり、1~2時間使用していると接続ができなくなってしまう、という事でしたので、試していません。
Vistaへの道は遠い…
追記です。少し問題がでてきました。
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